かみひとえ
大勢が集まっている。たくさんのバンドが歌う、演奏する。
たいていの人が、ソレだけで食えるわけでもない。
聞いてる方も、歌詞のほとんどは聞き取れない。
包み込まれた、とばりの中で、
跳ねて、踊って、汗をかくだけ。
ミサイルは飛んで来ない。
Billie Valley「A Slight Smile of Time」
でも、もし、身内がヤラレタラ?
仲間に相談しましょう。
大勢が集まっている。たくさんのバンドが歌う、演奏する。
たいていの人が、ソレだけで食えるわけでもない。
聞いてる方も、歌詞のほとんどは聞き取れない。
包み込まれた、とばりの中で、
跳ねて、踊って、汗をかくだけ。
ミサイルは飛んで来ない。
Billie Valley「A Slight Smile of Time」
でも、もし、身内がヤラレタラ?
仲間に相談しましょう。
Billie Valleyの「A Slight Smile of Time」はVoxgroove Recordsの記念すべきThe 1stアルバムです。
リリースが2007年ですから、今年で15年になります。
発売当時はCDを出すのがあたりまえの風潮でしたが、小さなレーベルで流通網に乗せるにはコストがかかりすぎ、採算の取れる目途はありませんでした。
それよりも、CDを出してさらに、当時始まったばかりの「配信」で発信することが、魅力的でした。
全世界レベルで聞いてもらえるからです。
Billie Valleyはギター、ベース、ドラム、ヴォーカル、キーボードを使い、放送や制作の現場で活躍しているアーティストで、海外のアーティストにも作品を提供しています。
そんな彼がサックスやフルートなど、管楽器に挑戦して生まれたのがこのアルバム。
やってみたい、のってみたい、そんな想いと、良い意味での緊張感が途切れない、斬新な格闘技的時間の流れは、いつ聞いても変わりません。
15才。大人になるのが夢だけど、ゆずれない部分はこのまま抱えてゆきたい、そんなお年頃です。
そこは、人々の暮らしになくてはならないものを製造する、一大工場地帯。
昼間は透明な蒸気が上がり、夜は安全を照らし続けるために、光が煌めく。
そんな情景を生み出したのは、人間たちだ。
平野の少ないこの島で生きるために、海の中の川筋を読み、
次々と台場を、陸の衛星を作り出した。
生まれたばかりの「海」の絵を描いた子供たちも、もう、いい大人になっている。
あなたの心の中のカモメは、今も空を飛んでいますか?
伝説のトランぺッターBillie Valleyのアルバム「Seagull Row」
JUGEMテーマ:音楽
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車のバッテリーが上がってしまった。
息も凍りそうな早朝、幸いほかの車からケーブルで電気を分けてもらうことが出来た。
大分乗ったからな、この車。そろそろ買い替えかな?
非常事態ともなれば、ぬくぬくしていられないのも冬。
次の楽しみを考えながら、ほこほこするのも冬。
考えた末の決断か、たまたまそうなったのか。
Billie Valleyのアルバム「A Slight Smile of Time」の中で
「7th Guardian Angels」だけ、オープンリールで録音されている。
雰囲気のあるシンプルなテーマから、やがて迫力のある展開に。
それは、いつのことだろうか。パンデミックの前?津波の前?
阪神淡路大震災の前?バブルの前?万博の、オリンピックの?
仕事のエンジンがかからない時、よくインストの曲をかける。
wasanbonとか、Billie Valleyとか、その日の気分で変える。
この計算された音楽、という時間の仕組みは、焦る気持ちを
不思議と落ちつかせてくれる。
たまに、はまってしまう瞬間があるわけだが。
あれは、いつのことだったろう?
パンデミックが終わったら、そこに戻るんだろうか?
時空旅行におすすめ→ Billie Valley 「Seagull Row」
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感染拡大とはいっても、出張演奏は、5月再開以来続いていて、
アベノマスクにワッペンを縫い付けたマスク、
つけたまま歌ったり、弾いたりして、風呂場で手洗いしています。
店内はパーテーションだらけ。
マイク専用消毒スプレーとか、演奏の振動でピアノの上から落ちて来ます。
換気の風が冷たくなってきましたが、お客様自ら、戸を少し開けてくださいます。
今朝は小鳥が2羽、庭の茂みでごそごそしていました。
生きていられるだけで、幸せです。
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梅雨の合間に姿を見せた山稜を抜けていく、Billie Valleyのアルバム「Seagull Row」。
都会が大変なことになっているが、こちらでは最近蝙蝠の飛来を見る。
野生こそが、うつも悪霊も退散させてくれるのではないか。
音楽を聴いて元気になって、免疫力をあげよう。
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今日はイチジクと桃の苗木を植えた。土地に土がないので鉢植えで。本来なら楽器を奏でる手で重い袋を運び、スマホでググって種類を調べ、幼い苗にふかふかの土をかけてやっている。
なぜかというと、5月に移転したここは、「第4種風致地区」といって、敷地の何パーセントかを「緑化」する取り決めになっている地域なのである。すでに6ケ月たっているにもかかわらず、スタジオの配線が終わってないのには、それなりの訳があるのだ。
ミニトマトのプランターとかは、Billie Valleyのアルバム「A Slight Smile of Time」にも「緑のトマト」という曲があるぐらいで、以前からプランターで作っていて今年もこちらで大量にゲット、余った分は洗って冷凍庫へ。そのミニトマトが以前のベランダだったら、とっくに枯れている時期なのに、なぜかここでは青々とした実が再び色づき始めている。どけるにどけられず。
先代のオーナー様方が植えて行ってくださった南天の樹々の赤い実に少し肩の荷を下ろしている秋の夕まぐれでした。
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「あっ、ススキだ!」
葉っぱだけの時は気が付かないけど、穂が出るとススキだよねー。
人によっては『雑草』、地域によっては『絶滅危惧種』なんだって。
アーティストも楽器を持つと、化けるよ。
水都唯「Heavenly Blue」リリース記念日、おめでとうございます。
ジャケット写真の水門、あれの小さいやつをここらで見かけます。
吉野川分水嶺、引かれて50年以上、もう水争いは起こらないのだろうか。
お月見がしたくて残しておいたススキ2株、先週の上弦の月、最高でした。
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ほんの2,3音、指先で転がしただけなのに、その蜘蛛にとっては銀の糸を吐いて、飛び立つほどの推進力があったようだ。
頭で考えたり、心で悩んだりしているのとは、まるで違う次元が音にはある。
その秘密は倍音成分にあるのでは?と考えてみたりするが、楽器を触っていると自分自身が銀の糸をたどってどこかに行ってしまう。
おとなの時間 Billie Valley 「Seagull Row」