Turn Over
存在の不確かさを確かめるために、人を殺すんでしょうか。
身内ももう、妖怪に見えるんでしょうか。
そこから出る方法は、殺しあうこと以外に見つからないのでしょうか。
そのベクトルを、誰か奪い取って、遠くに投げ捨てることはできないんでしょうか。
Yui Minatoの「Turn over」がじわじわ来ます。
「念のためにこのアルバムは出しておこう、世界はもう仲良くできそうだけどな」
甘かったね。
存在の不確かさを確かめるために、人を殺すんでしょうか。
身内ももう、妖怪に見えるんでしょうか。
そこから出る方法は、殺しあうこと以外に見つからないのでしょうか。
そのベクトルを、誰か奪い取って、遠くに投げ捨てることはできないんでしょうか。
Yui Minatoの「Turn over」がじわじわ来ます。
「念のためにこのアルバムは出しておこう、世界はもう仲良くできそうだけどな」
甘かったね。
今日はYUI MINATOのアルバム「Heavenly Blue」の発売記念日。
その頃は、復興の掛け声はあれど、東北大震災のショックは消えず。
鴨長明、方丈記の冒頭「ゆく川の流れは絶えずして」が、リピ。
そしてDigitalの牙城、完成直後の出来事に、涙している暇さえなかった人々もいる。
生き物のように呼吸するデジタルのカオスの中で、実際の歌や演奏に出逢う。
いわし雲を並べる空の青さに、ほっと一息つきながら「Clouds and Coffee」、
花弁があざやかな青、黄いろいおしべ、めしべのツユクサを見ては、「You Don't yet Know the life」。死ぬのは惜しい、戦争なんかしている場合じゃない!
デジタルで、豊富な知識を得て安全で安心な生活を送る?それとも復讐の道具にする?
あ、そうだ、今週はサムライブルー戦があるんだった。
無邪気に応援できる、スポーツは尊い。
あなたの青はどんな色?
水都唯のアルバム「Cloudy Glasses」のジャケットの空が
映りこみそうな、今日この頃の水辺。
水都唯撮影の一枚。
そういえば諸般の事情により、リアレンジされて、
リ・リリースされるアルバムたちが目白推しです。
どうか、無事孵りますように。
新たなる旅立ちを、チャンスに!
女性も男性もなく、そこには「ヒト」がいるだけ。
むしろ個の中での軋轢と戦いを、ミュージシャンは体現してきた。
友人や兄弟が命令に逆らうこともできず死んでいった、親の世代を
緘黙というガウンでかわし。
アイシャドウをして、フリルのついた膨らんだ袖のブラウスを着て。
国に関係なく、人として勝ち取るべきものは同じはずだと信じて、汗をかいて。
そうして生きている証、脈動を残してきた。
今日は水都唯のアルバム「Turn Over」のリリース記念日
その他の収録曲;Turn Over, Crown, A Strange Mask, Black Swan, One Plants
Yui Minatoのアルバム「HEAVENLY BLUE」の蒼空は、どこまでも続く。
たとえそこに柵があっても、海があっても、貧しさや偏見があっても、だ。
美しいバレエ学校のある街を、文化を暮らしを、無差別に破壊するなんて、
絶対に許されない。
同じように、「僕たちは、ここで生まれて、学校も病院も作った」と言う、
厳しい冬を生き抜いている人たちの街に、ミサイルを撃ち込めるわけがない。
蒼空に告げよう。私たちは誰一人傷つきたくない。
そして私たちは誰も傷つけたくない。
人を傷つけることで、自分も傷つく。そんな思いはしたくない。
戦争は放棄した。
JUGEMテーマ:音楽
天気予報では明日から曇りか雨で、田植え日和。
小麦が足りなくてマジで米粉でパンを作るってか?
誰かあいつに、Cloudy Glassesをやってくれ。
たとえ曇っていたって、その方がまだマシかもしれない。
裏庭に落ちている「てぶくろ」に、昔はクマまで入れたんだが。
今じゃ切られた南天の切株さえすくすくと空をめざしているのに、
てぶくろは、枯草のしたで倒れたままだ。
戦闘シーンのギターは、アニメの中だけでたくさんだ!
JUGEMテーマ:音楽
何のためのボタンか、それを選ぶのは人だ。
理想を追いかける日々がどんなに楽しいか。
それが「内輪もめ」の現実に終わった歴史も経験している。
信じる意味を、責任のなすりあいにしないために、
歯をくいしばって耐えている私たち。
水都唯のアルバム「TURN OVER」のリリースから何年もたつ。
キナ臭い時代がいつまでたっても終わらないのはなぜだ?
JUGEMテーマ:音楽
昨日は伸びすぎた杉の枝をカットした。
まず地面に大きめのプチプチシートを敷いて、おもむろに脚立をすえつけ、
道路にはみ出している分を、鋸でひくのだ。
季節的には少し早いかもしれないが、晴れて、まだ暖かい気候のうちにやらないと、
素人はケガをするに違いない。
玄関のすりガラスの向こうに緑の枝の影が、揺れる。
2階の窓からも、前の長屋の屋根を越しそうな、
しいて言うならばその向こうのマンションの高度階に届きそうな(畳に寝転がって
見上げているせいでそう見える)梢の先も、揺れている。
水都唯のアルバム「Heavenly Blue」
コンサート、スタジオワークなど、ミュージシャンの仕事は夜間が多い。
昼間目覚めたときに、今夜も戦えそうな、いい天気に会えますように。
JUGEMテーマ:音楽
だれが何のために麻薬を撲滅してきたのか?
だれが何のためにウィルス遺伝子操作の研究に資金を出したのか?
だれが何の理由でそれらを止めたのか?
こういう、もやもやした謎は、気分ももやもやさせる。
水都唯(Minato Yui)はスタジオミュージシャンだ。
その愛用のギターにお別れの時が近づいて、このアルバムになった。
The other side of this alley,
What do you see? What?
lift the window anything goes on.
アルバム「Cloudy Glasses」
収録曲「Tower of the Winds」から
そのギターは今やパーツとなって、静かにデスクに横たわっている。
が、その叫びは、今もこの鬱屈した日々に風穴をあける。
そして、曇ったグラスはますます曇ってゆく…
JUGEMテーマ:音楽
気温10℃以下で充電すると、アノード表面にリチウムが析出してバッテリーの
劣化が進み、電池容量が下がったり、最悪内部ショートが起こることもあった事案。
それが解決される方法が見つかった(ペンシルベニア・エンジンセンター)と報道が
あったのは、まだ去年2019年の10月30日だ。
ということは、それ以前の機材は通年温度管理をしていなければ、「劣化が進」んで
いて当然なのだ。
昼間の気温が10℃を切ると、てきめんに電池が切れる、蛍光灯が消える、
バッテリーの残量が急激に減っていて、携帯は手で温めてからでないと
充電を開始しない。そして、レコーダーにディザーが走る…。
レコード盤に溝を刻む方法はどうかな、日本じゃさびるんだろうな。
針を竹にする方法もあったっけ。
ボタンを押したら世界が変わることもあるかもしれない。
しかし大抵は誰かが木を植えて、希望をつないでいくほかに、進化の道なんてない。
今日のおすすめ;YUI MINATOアルバム「TURN OVER」から One Plants