ヴァガボン・ザパトス
アルバム「Vagabond Zapatos」を聞きながら、カボチャが転がっている畑の横の道を
自転車でほっつき歩いていた、あの夏の日は何だったんだろう?
この暑さでは、危険すぎてそんな行為はお薦めできない。
ぜひ涼しい部屋で、何か飲みながら、アルバムの世界を彷徨ってください。
来週か、早ければ今週、ディストリビューター様ご都合によるサバイバル・モニター会が行われるのだが、エアコン28℃通常運転の空間は、はたして夢かうつつか?
列車の下に取り付けられたアナログ・ホーンの逞しさには、はるかに及ばない。
このささやかな祝典が、あの丘を越えて、誰かの耳に届きますように。