流れるとつながる
部屋の中にいると、先日来の「音」の正体が近づいてきた。
「わっしょい」どん、どん。
「わっしょい」どん、どん。
表に出てみると、前後をおとなに付き添われた軽トラ神輿の上に、
おさげ髪を二つにしばった女の子や、太鼓よりも小さな子らが、
おとなしく座っている。
この辺にはもう子供はいないのかと思ってたけど、違った。
コロナ禍で中止されてただけだった。
思い出も、祭りの太鼓も、地球の磁場から逃れられない。
部屋の中にいると、先日来の「音」の正体が近づいてきた。
「わっしょい」どん、どん。
「わっしょい」どん、どん。
表に出てみると、前後をおとなに付き添われた軽トラ神輿の上に、
おさげ髪を二つにしばった女の子や、太鼓よりも小さな子らが、
おとなしく座っている。
この辺にはもう子供はいないのかと思ってたけど、違った。
コロナ禍で中止されてただけだった。
思い出も、祭りの太鼓も、地球の磁場から逃れられない。
Mayucalのアルバム「Naga-lelu」、フワフワしていて、やさしくて少し哀しいものが、心地よく流れてくる。
黒白写真がそれぞれの色に染まると、アーティストも私たちもそれぞれの日常に戻れる。
ピアノの鍵盤の一番端にあたった朝の光のように、
もう沈んだと思った夕べのほとぼりが雲の下に残っているように、
微かな希望が思いがけず、手に入ることがある。
時空を超える、配信は尊い。
JUGEMテーマ:音楽
花でも雲でも、「わぁ、きれいだ!」と思っていつまでも見ていたい時がある。
その光景がいつまでも続くような気がしているけど…。
姿を変えてゆくのが、普通。それは、ヒトも、ヒトの思いも同じ。
一瞬で消えてしまう、時を切り取って、感動を形にし、残し、伝える。
それがアートの役割なんだろうと思う。
実際は、すぐに伝わらないことも多いに違いない。
でも時間がたって「その時」から遠ざかるほどに、
この一枚があってよかった、と思える作品がある。
春が遠く感じる日は
JUGEMテーマ:音楽
こんな雨の日は、記憶の中のあの日のあの場所、あの色のあの雲、あの空の風の速さを思い浮かべて、だんだん強くなる雨音を乗り越えてゆこう。たとえば夢の中に、あの日放った風船を追いかけてゆくことも出来るよ。
防音施工は、プラダン、すなわちプラスチックの段ボール、そしてゴム板&両面テープの組み合わせで、ほんの少しですが、車の走行音の軽減を見ています。ハサミで切れるので手に負担が少ないです。コーナンで見つけました。
MAYUCAL「Naga-Lelu 流れる」リリース記念日、おめでとうございます♪
JUGEMテーマ:レコーディング
変わるはずの無い「今」を未来で受け取り、
私だけの「思い」をぜんぜん知らない国の人が自分の「思い」として受け取り
そんなことで、続いていく「今」を、ずっと空から見ている雲。
秋ですね。そして、秋は小春日和ですね。
Mayucalのアルバム「流れる」好評発売中 元気のもらえる歌声です