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ジャズのオリジナル

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    「ジャズにオリジナルなんて、あるの?」と聞く人は、スタンダードナンバーの美酒のあまねく恩恵に預かっている人だろう。実にうらやましい話だ。

    ジャズはいろんな角度から見ることが出来て、その話になればゲーマーのスレッドに勝るとも劣らない量と内容があふれることだろう。とりあえずスタイルから行けば、eucoの「I Wait For You」とか「Always With You」とかもそう。セッションという意味であれば、先日の「わらしべ長者」に、「誰かが、(ピアノの鍵盤の)そこらへんで男の役をやってくれれば」誰とでも成立する。

    少し説明をすると、「金儲けに走るのは悪いことか」というポイントについて、ある男が長谷観音のおつげを聞いて豊かな暮らしにたどり着いたという話に「悪いところはどこもない」。

    「そんならそれを曲にしてよ」

    「アドリブなら」ということになって、eucoはまず「金も仕事もなく途方にくれた一人の男」から、演奏を始めた。

    そして「長谷寺の階段をのぼっていくところ」「わらに結んだブンブンを子どもが欲しがるところ」「みかんが絹三反になったところ」……文章で書くと長く感じるかもしれないが、楽器で演奏していくとこれが楽しい。話も弾む。

    とてもお店の営業時間で終わりそうにない。

    後半は供辞7で盛り上がりつつコンパクトにまとまったが、みなさん一度、牡丹の頃に長谷寺にお参りされると良い。

    空の中からあなただけの楽想がきっとあふれてくることでしょう。

    Voxgroove Records * ジャズ * 15:07 * comments(0) * trackbacks(0) * - -

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