JUGEMテーマ:音楽×映像
注意して見るようになったせいか、年が明けてから、
冬越しのチョウ、バッタ、テントウムシ、カメムシ、アリ、クモを見つけました。
先日は藤蔓の下、落ち葉の上で、ネコさんがお昼寝していましたよ。
今日はD.Cocoの「Volcanic Zone」の発売記念日。
ディストリビューターさん廃業の関係で、配信は準備中ですが、
火山列島に住んでいる私たちとしては、穏やかな日が少しでも長く続くことを
祈るほか、ありません。
]]>今日は、WASANBON「La Passion」の発売記念日
人気の「Levres rouges de Tango」の収録アルバムだよ♪
自然の営みには、驚きと不思議がいっぱい。
偶然見つけた、ドキドキときらきらの瞬間の映像を、お分け致します。
音楽と映像の販売サイト「PARASHOCK-BOOTH パラショック・ブース」
音のない動画の販売(ダウンロード販売)を始めました。
お好きな曲を聴きながら、ひとときの異世界を感じてみませんか。
Would you like to use some dollars for sense of wonder?
Please come down to LAZYWOOD GumroaD.
Now movies're four, Wisterias,Peaches,Pill Bugs and Cherry blossoms.
JUGEMテーマ:音楽×映像
]]>「Tabro」「Street light」、そしてアルバムタイトルにもなった「Black Cherry」。
今ではフツーに聞かれるAIの声だが、それをこんな風に歌われれば、確かに、
にんげんとはちょっと違う。
かなり面白いお友達として付き合えるかも?
オノマトペの、最高傑作のひとつでしょう。
]]>(ショップでお聞きいただけます)、
Euco Piano Trio「Always with you」とは別物になりました。
小さな庭に赤や、黄や、ドングリが生る木のベージュ色の葉などが散らばって
白く舞う雪の中、夢のようです。
音楽も、揮発性の高い、二度はない光景と同じ。
ウッドベースや、生のドラム、ピアノが響き合う、明るさと静けさを
もう一度温めてみたいと思います。
これからの時間で。
]]>代替品のセットが到着したので、テストしました。
しているうちにミニ・セッションになって、楽しかったです。うふ。
本日はD.COCOのアルバム「Automaton」の発売記念日。
思った通りに動いてくれる器械に、作った人の思いやりがあふれている。
何か足りないところがあるとしたら、それはそう感じた人がつなぐもの。
ヒトは、プレッシャーで壊れてしまいます。
壊れたPAは、持ち帰って直す予定です。
]]>
身内ももう、妖怪に見えるんでしょうか。
そこから出る方法は、殺しあうこと以外に見つからないのでしょうか。
そのベクトルを、誰か奪い取って、遠くに投げ捨てることはできないんでしょうか。
Yui Minatoの「Turn over」がじわじわ来ます。
「念のためにこのアルバムは出しておこう、世界はもう仲良くできそうだけどな」
甘かったね。
]]>
たいていの人が、ソレだけで食えるわけでもない。
聞いてる方も、歌詞のほとんどは聞き取れない。
包み込まれた、とばりの中で、
跳ねて、踊って、汗をかくだけ。
ミサイルは飛んで来ない。
Billie Valley「A Slight Smile of Time」
でも、もし、身内がヤラレタラ?
仲間に相談しましょう。
]]>30歳になったと思ったら東北大震災を目の当たりにし、
この10年余りを死に物狂いで生きてきた40代の人たち。
親の苦労はろくに知らず、夢の箱を追いかけて、ある日、
芝居の背景がとっくに落ちていることに気づき始めた60代。
話し合いで解決することが、なぜ難しいのか。
若さゆえのオーラ。経験値からのオーラ。
それをわかっているのに、わかっているから、さらにわかりあうまでに、
時間はかかり、解決の体力を奪われてゆく。
それでも無駄ではない。たとえ1ミリの厚さの土でも、育つ花はある。
※来年3月以降も、アルバム登録が他にございますので、配信継続です♪
]]>
「わっしょい」どん、どん。
「わっしょい」どん、どん。
表に出てみると、前後をおとなに付き添われた軽トラ神輿の上に、
おさげ髪を二つにしばった女の子や、太鼓よりも小さな子らが、
おとなしく座っている。
この辺にはもう子供はいないのかと思ってたけど、違った。
コロナ禍で中止されてただけだった。
思い出も、祭りの太鼓も、地球の磁場から逃れられない。
]]>その頃は、復興の掛け声はあれど、東北大震災のショックは消えず。
鴨長明、方丈記の冒頭「ゆく川の流れは絶えずして」が、リピ。
そしてDigitalの牙城、完成直後の出来事に、涙している暇さえなかった人々もいる。
生き物のように呼吸するデジタルのカオスの中で、実際の歌や演奏に出逢う。
いわし雲を並べる空の青さに、ほっと一息つきながら「Clouds and Coffee」、
花弁があざやかな青、黄いろいおしべ、めしべのツユクサを見ては、「You Don't yet Know the life」。死ぬのは惜しい、戦争なんかしている場合じゃない!
デジタルで、豊富な知識を得て安全で安心な生活を送る?それとも復讐の道具にする?
あ、そうだ、今週はサムライブルー戦があるんだった。
無邪気に応援できる、スポーツは尊い。
あなたの青はどんな色?
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今聞くとコロナ禍以前の楽しかったこと、忙しすぎたけど面白かった生活なんかが伝わってきて、今年は、運動会とか、祭りとか、少しは戻ってきたけど、まだまだなんだなぁと感じます。
もちろん、大切なものを改めて噛みしめてみたりもしたけどね。
今朝は、気持ちいい秋の気配の中、小さいお子様ものせたぴかぴかの観光バスが3台も連なって、「一年中夏休み」村の方へ、峠を上っていくのを見ました。
そしてついに、コロナウィルス(複数種類同時)に直接効く薬が、出来た、とのこと。
日本発で、2年ほどで飲み薬になる、そうです。
コロナ禍の時、あんな曲出したよね、今考えるとおかしいよねって、いつか笑いたい。
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日本発のディストリビューター様じゃなくて良かった、なんて思いたくなかったんですが、実際『原産地アメリカ』のEUCO「Out Of Bamboo」の在庫のお問い合わせは、
lazywood@kcn.jpでもお受けできます。
ネット配信の世界では、どっちのアルバムもまだ泳ぎ続けています。
なんなら、Out Of 地球でも。
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暑くなる前に出掛けようかな、それともちょっとだけ、
空の劇場を眺めていようかな…
Wasanbonのファースト・アルバム「Alice et Noel」
あなたとお出かけすれば、いつだって、どこだって楽しい!
「Aujourd’ hui」など、ちょっと一息にピッタリな曲が
めじろおし♪
]]>在住の市役所に行ってみたものの、利用登録申請が通ってないので出せないといわれる。
申請したが却下されたことを伝えると「本籍地、変えられたんじゃないですか?」。
住民票を取り「本籍地を変えられてないこと」を確認(;^ω^)、再びコンビニから利用申請すると「不正な住所が入力されています」とはじかれる。
引き出しの中から、在住の市で5年前に利用申請をした紙切れが出てきたので、ネットで確認すると「正常に」受け付けられていた。
ここで、原因に気が付いたあなたは、マイナンバーカードの達人です!
なんだ、出せるんじゃん、市役所で証明交付サービスから出してもらおうとすると、「このカードは使えません」( ゚Д゚)ハァ?
窓口に持っていっても「すみません、カードに悪いところは見当たらないようです。担当の人に聞いてきます」…。
野々夕「親指ピアノ」に出てくる音楽は、生きているから自然に身につく心の本籍、いや故郷。
時々音楽が思い出させてくれる、今となっては異次元の世界。想いは巡る。
あ、デジタル旅の途中でしたね。
マイナンバーカードは、5年で更新に行かないといけないんです。
その時にあらためて、戸籍証明書の利用申請もしないといけないんです。
渋滞の原因は、カードが更新されていることに気がつかないプロの公務員さんたち。
カードはしゃべりませんからね、俺更新されたばっかのカードなんだぜ、とか。
5年以上前に、とっくにマイナンバーカードを申請したから大丈夫、と思っているボヘミアンな皆さん。
どうぞあきらめずに頑張ってください。
ちなみにディストリビューター様都合により、流出しそうな曲たちのモニター会は、大事にとってあった新曲も加わり、多彩なフレアに萌え萌え。
戦争は時間がたっても過去にならない。それどころか、巻き込まれたのはフツーの人間だったという事実が明らかになってゆくだけ。肌を隠し、身を守るのは、愛する人のためで、隠れているわけではない。生きていられるだけでもうけものだと言って、何を惨めな、と無視される、そんな時代はもう来ない。
むしろ曲を見直す、いい機会になりました。
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自転車でほっつき歩いていた、あの夏の日は何だったんだろう?
この暑さでは、危険すぎてそんな行為はお薦めできない。
ぜひ涼しい部屋で、何か飲みながら、アルバムの世界を彷徨ってください。
来週か、早ければ今週、ディストリビューター様ご都合によるサバイバル・モニター会が行われるのだが、エアコン28℃通常運転の空間は、はたして夢かうつつか?
列車の下に取り付けられたアナログ・ホーンの逞しさには、はるかに及ばない。
このささやかな祝典が、あの丘を越えて、誰かの耳に届きますように。
]]>JUGEMテーマ:音楽
Groove(グルーヴ)って、勝手に走っていくようで、案外そうでもない。
応援しているのに、応援を続けたいのに、止まってしまう。
奈良公園の小鹿たちのように、横断歩道の途中で、脚がガクブル。
ここは体力、って経験が教える。ここで止めたらダメ。
テクニック、を考えだすのはそんな時かも。
同じことを続けるのはむしろ苦しい。
気持ちでアドリブになったら、これって、もう、ジャズでしょう。
ゴール!アンコール!
応援したり、されたり、ミュージシャンのお仕事。
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「Volcanic Zone」の方はDTMベースの曲、
「Automaton」は楽器の演奏が多い曲です。
聞いてみて、多すぎると感じる音を削ると、
その奥には、ちゃんとした音が入っている。
アルバムをリリースしたころと、時代、感覚、何もかもが違う。
ディストリビューターさんきっかけの制作ラインとはいえ、
改めて作品に向き合える時間を頂けるのは、貴重な体験です。
Billie Valleyの「Seagull Row」のリ・マスターは、このあとになります。
で、そんな過程でEUCOの「I Wait For You」のWasanbon版が発見されたとか…。
楽しみは尽きませんがとりあえず、半夏生、今年は7月2日から7日ですよね。
肝臓をいやすには、タコを食べるといいそうです。
たこ焼き?たこわさ?本格的な夏へのサバイバルの前に、ちょっとゆっくり。
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「ふた打ち」にして、その中間点を体感すればいいだけ。
楽しいのは、「ひと打ち」を3ビートに乗ったり、5ビートに乗ったり、
テンポによっては7連符や11連符以上に組んで演奏するとき。
ブランコやジェットコースターに乗っているような遠心力、
蹴られたサッカーボールがみるであろう、空の高さを知るときだ…。
そんなことを考えながら眠りにつくミュージシャンの夜明けは、
過酷なのか、幸せなのか。
野々夕「夜明けのピアノ」耳成出版 kindle版
ミュージシャンは、一人一人が個人事業主、いわゆる「ひとり親方」。
とにかく国民年金保険料だけでも納めとけば、なんとかなるって。
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当時、電話もパソコンも持ち運べるものではなく、辞書が唯一の翻訳機だった。
道案内をするにしても、知っている単語をつないで先に立って歩くだけ。
英語でアルバムを出せばあの時の、不如意が回収されるだろうか?
でも、英語のできない日本人に通じなければ意味がないし。
樫ゆうこ-YUKO KASHI-のバイリンガル・アルバムの作詞は、試行錯誤のかたまり。
そんなトライアンドエラーを、水都唯のGrooveが、小気味よく蹴とばしてゆく。
世界中の原発がトリチウムの入った処理水を流して、海を温め続けている。
海の生き物は進化し続け、宇宙の冷気が大量の雨を降らす。
アルバムが出た時より、手が付けられない状態になっているような気がする。
]]>アリは余念なく歩き回り、小さなはちが、タッチ・アンド・ゴーを繰りかえしています。
鉄筋コンクリート製の階段の裏、あまり人間が気づかないようなところで、
今日も地球の平和が守られています。
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ディストリビューターさん、いつもありがとうございます。
ホントに「音楽」について、いろいろ考えさせられました。
そして、ますます、音楽のチカラを信じられるようになりました。
音楽そのものに、不思議な力がある、と思うのです。
突然、今まで聴いていただけていたものが、お届けできなくなる、
かもしれないなんて…。
大丈夫です。枝も、土も、幹も、何より、操る人が健在ですから。
5年もたったら、ティータイムに自家製のブルーベリーがつきますよ。
みんなでお茶を。
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映りこみそうな、今日この頃の水辺。
水都唯撮影の一枚。
そういえば諸般の事情により、リアレンジされて、
リ・リリースされるアルバムたちが目白推しです。
どうか、無事孵りますように。
新たなる旅立ちを、チャンスに!
]]>フツーに泣いたり笑ったりできる日常を、実現しましょう。
こどもが生まれないと騒ぐ前に、3年続いたコロナ禍を越えて、
想いと思いが出逢えるように、見守りましょう。
自然の力が働けば、ロマンちぃっくが、あふれだすかも🌸
待てば海路(かいろ)の日和(ひより)あり。
そこを信じられるおとながいることを、見せるとき。
この世界の素敵を思い出そう♪
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免疫をあげて、お出かけしよう。
あなたの免疫を私に頂戴。私の免疫力をあなたにあげるから♪
南海トラフ巨大地震は、まだ来なかったけど、
いつかきっと来る。ローリング・ストック、ローリング・ストック。
美味しいものをまた見つけたよ♪
桜が、蝶が、タンポポたちが大丈夫だよって誘ってくる。
優しい嘘は、ホワイト・ライって言うんだよね。
だまされてみようかなぁ〜🌸
]]>Lazywood's Store in STORES
PARASHOCK in BOOTH
「CDを出す」のがあたりまえ、と感じていた時代がありました。
配信、DL販売が普通になった昨今ですが、「物」が宝物になることも。
☆ Euco piano Trio, EUCO, aza, yuka, Billie Valley 在庫限り。
LAZYWOOD in GumroaD 今のところ、著作権フリーの、曲素材のみ。
JUGEMテーマ:音楽
著作権フリーでお求めいただける曲をリリースいたしました。
著作権を管理されている曲を、動画サイトに使って、思いがけず多くの視聴があり、
微々たる金額だったはずの著作権料が高額になってしまった…
結婚式で1回かけるために数千円の出費が必要…
同じく結婚式で、友人が演奏してくれたが、著作権料がかかるので、
movieで演奏の上に妨害用の別サウンドをのせられた…
音楽を作る人も聞く側の人も、思いがけない事態でとまどったのではないでしょうか。
今回リリースした9曲は、Voxgroove Records所属のアーティストが制作しました。
著作権フリーで、一度ゲットしていただいたら、何回でも、どこででも、誰でも、
商用にもお使いいただけます。
リニューアルしたホームページの最初の部分に、ショップボタンをつけました。
のせてる曲は同じですが、それぞれのショップに個性があります。
なお、LAZYWOODはVoxgroove Recordsの母体名です。
PARASHOCKは、元バンド名で、「ショックを払う」意味です。
D.COCOのアルバム「Tea Time」がリリースされたのは2020年。
コロナ禍の、最初のころの緊張感を思い出します。
あのころに比べれば、少し、防御の仕方もわかっては来ましたが、
戦争、地震など、まだまだくぐり抜けていかなければならない課題が多いですね。
そんなときの元気に、音楽が少しは役立てる、と思うのです。
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それはCPUに、何の苦楽も生じさせない。
ただし、人間が流れてくる音楽に合わせて、体を動かすときは、
気を付けた方がいい。
無理にのろうとすればどこか、足とか、痛める可能性さえある。
そこへいくとD.Cocoの音楽は大丈夫だ。
打ち込みの部分が多いとしても、一部は手で弾けているので、
人間の体に優しいのだ。
このジャケットを見てみよう。これも本人が描いたものだが、
こんなものがAIにかけるものか。
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こんな風に大雪になってしまうんでしょうか。
でも大丈夫、演奏日は事前に入るものだし、クリスマスの時期が外せないとなれば、
ミュージシャンは4輪駆動のバンかなんかを持ってたりする。
さぁ、今夜もミラクルだ。
今日はEuco Piano Trioのアルバム「Always With You」の発売記念日だよん☆
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単純に実寸と同じくらいに収めたかったので、30cmの縦の長さのものが欲しかった。
届いた物が、なんか小さい。28.04cm÷2.54,つまり11.03インチしかない。
「詐欺られたかも」と思ってググってみたら、通称「12.9インチ」の縦は、
28.04cmだそうです。
日本で24.5cmの靴を買って、実際に24cmしかなかったら、履けますか?
日本はイギリスやイタリアと提携して武器を揃えようとしている。
イタリア車に乗ったことのある人はわかると思うけど、インチ仕様の部品を1個、
メンテナンスで取り寄せるのに、どれだけ日数がかかるか、高価か。
また、潮風を気にしなくていい国柄なのか、錆止めしていない高級車がある。
自分や家族や友達の命を守りたかったら、一度外国産の車に乗ることをおすすめする。
「足が届かない」。笑えません。
大きく見せる必要もない、おしゃれに見せる必要もない。規格の世界統一を!
今日は、D.Coco「Automaton」発売記念日☆
]]>むしろ個の中での軋轢と戦いを、ミュージシャンは体現してきた。
友人や兄弟が命令に逆らうこともできず死んでいった、親の世代を
緘黙というガウンでかわし。
アイシャドウをして、フリルのついた膨らんだ袖のブラウスを着て。
国に関係なく、人として勝ち取るべきものは同じはずだと信じて、汗をかいて。
そうして生きている証、脈動を残してきた。
今日は水都唯のアルバム「Turn Over」のリリース記念日
その他の収録曲;Turn Over, Crown, A Strange Mask, Black Swan, One Plants
]]>リリースが2007年ですから、今年で15年になります。
発売当時はCDを出すのがあたりまえの風潮でしたが、小さなレーベルで流通網に乗せるにはコストがかかりすぎ、採算の取れる目途はありませんでした。
それよりも、CDを出してさらに、当時始まったばかりの「配信」で発信することが、魅力的でした。
全世界レベルで聞いてもらえるからです。
Billie Valleyはギター、ベース、ドラム、ヴォーカル、キーボードを使い、放送や制作の現場で活躍しているアーティストで、海外のアーティストにも作品を提供しています。
そんな彼がサックスやフルートなど、管楽器に挑戦して生まれたのがこのアルバム。
やってみたい、のってみたい、そんな想いと、良い意味での緊張感が途切れない、斬新な格闘技的時間の流れは、いつ聞いても変わりません。
15才。大人になるのが夢だけど、ゆずれない部分はこのまま抱えてゆきたい、そんなお年頃です。
]]>土のことを歌ってるんだね。
稲刈りも終わり、畑では野菜の作付けの真っ最中。
太陽の恵みを受けた土が、この冬を越えて、春にまた
おいしいキャベツをとどけてくれますように。
]]>黒白写真がそれぞれの色に染まると、アーティストも私たちもそれぞれの日常に戻れる。
ピアノの鍵盤の一番端にあたった朝の光のように、
もう沈んだと思った夕べのほとぼりが雲の下に残っているように、
微かな希望が思いがけず、手に入ることがある。
時空を超える、配信は尊い。
]]>
たとえそこに柵があっても、海があっても、貧しさや偏見があっても、だ。
美しいバレエ学校のある街を、文化を暮らしを、無差別に破壊するなんて、
絶対に許されない。
同じように、「僕たちは、ここで生まれて、学校も病院も作った」と言う、
厳しい冬を生き抜いている人たちの街に、ミサイルを撃ち込めるわけがない。
蒼空に告げよう。私たちは誰一人傷つきたくない。
そして私たちは誰も傷つけたくない。
人を傷つけることで、自分も傷つく。そんな思いはしたくない。
戦争は放棄した。
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Yuko Kashiのアルバム「LOOPS」の1曲だが、
もう「暑い」って言うのも忘れそうなくらいな夏で、木がぐんと大きく育った。
人の暮らしと自然のバランスをとるのって、時間がかかる。
今年はベランダに雑草マルチを敷いたので、プランターでもナスがたくさん採れました。
まだまだ工夫すれば行けそうですよ。
]]>当時、諫早湾の干拓事業のために壁がどんどん海中に降ろされる光景に驚き、
海に生きる魚たちのことを心配して作られた曲。
海の中に土台を築いて砲台を造ったり、盛り土をして鉄道を通したり、
海洋土木は島国日本のお家芸。
改造の結果、大工業地帯となることもあれば「廃墟」アートが生まれることも?
66kmを23分で行けるなんて、トビハゼもびっくりだね!
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配信ライヴが出来て、良かったですね。
コロナ禍の前には戻れないけど、「続き」は、まだまだこれから。
大切にあたためたい場所、が増えてゆきます♪
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Wasanbonの「Alice et Noel」を聞くとき、
「都会」は、人とモノで出来た、「森」に変わる。
集団に出くわせば、よけて通りたくなるところを、
親切にも、指が、響板が、弦鳴りが、柔らかな物腰で、時に力強く丁寧に導いてくれる。
それでは最上階のレストランでも、覗いてみるとしよう。
パリの塔に似ているという、通天閣とやらが、見えるかな。
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D.COCOのアルバム「Soiree」の中で、光のランウェイを、
素敵な生き物たちが、暗闇に向かって、まっすぐに歩いてゆく。
夏の終わり、庭では真白いユリが惜しげもなく花を落とし、
そのあとに、緑の苞を作っている。
今日は日曜日、「お山」ではバーベキュー。
精進落としをしたら、明日からまた、日々のランウェイを始めようね。
]]>JUGEMテーマ:電子書籍
「親指ピアノ」の中で溺れそうになったカヤは、背中を下に、仰向けになり、
岸をめざすのですが、それは「背浮き」という泳ぎ方だそうです。
政治的な軋轢の中で孤児や難民になるのなら、それは人の力で防げるのではないか。
他方、ひとときの暮らしを壊すのも人で、これには何の意味があるのだろう。
それとも燃え上がる大地や、干上がる川、巻き上がる空気の渦や、陸に襲い掛かる海を
止められない非力が悲しくて、他人の物を奪おうとしているだけ?
燃料がなければ山の木を切って薪にする。のちの世のために植林をする。
日本は雨が豊富で助かる。でも多すぎるのも困る。
世界のバランスをとる方法をAIに計算させられないものか。
全員が岸にたどり着けるように。
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日照りで干上がった川筋から、太古の遺跡が次々と姿を現している。
昼間はうちの中にいる。外では日射しと舞い上がるウィルスから身を守るため、
布やマスクで身を守り、汗で頭を冷やすため、ターバンや手ぬぐいを巻く。
日の落ちた夕べ、一息つくために、グレープフルーツやスイカにしゃぶりつき、
チーズとデーツで知力と英気を養い、ガット・ギターとそのボディを打つリズムに
明日への勇気と、ひとときの安らぎを手に入れる。
夏はフラメンコを聞こう。
多武峰幸彦(とうのみねさちひこ)「Vagabond Zapatos(ヴァガボンザパトス)」
2013年リリース。
2013年?なんと男子の日本代表が初めて東アジアの王者になった年ではないか。
そして今年、2回目のE-1王者に。旅はいつしか、続くもの。
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作品の中に、とても物わかりのいいおばあさんが出てくると、
「きっと優しいおばあさんがいたんだろうな」と作者のことを考えてみたりする。
でも実際は、まったく違う人物で「こんな祖母がいたらいいな」と創作していたりする。
例えば早くに親に死なれてしまい、自分を応援してくれる人がいないと感じるとき、
「応援団長」になってしまったりするかもしれない。
ほかの人は多分楽しくテレビを見たり、放課後友達と遊んだりしているだろうに、
なんで自分は線と音符の茂みにずっとかかわっていなくっちゃならないんだろうって、
思いながらも、それが自分に与えられた唯一のトンネルなら掘り進むしかないわけで。
そしてついに自分の見ている光景が、その時に作曲した人が目にしたのと同じものだと、
「錯覚」し始める。それは共振なのか、狂信なのか。
ゴーグルがなくっても、そこから抜け出せる。
野々夕「エリーゼの彼方」 JUGEMテーマ:電子書籍
]]>そこは、人々の暮らしになくてはならないものを製造する、一大工場地帯。
昼間は透明な蒸気が上がり、夜は安全を照らし続けるために、光が煌めく。
そんな情景を生み出したのは、人間たちだ。
平野の少ないこの島で生きるために、海の中の川筋を読み、
次々と台場を、陸の衛星を作り出した。
生まれたばかりの「海」の絵を描いた子供たちも、もう、いい大人になっている。
あなたの心の中のカモメは、今も空を飛んでいますか?
伝説のトランぺッターBillie Valleyのアルバム「Seagull Row」
JUGEMテーマ:音楽
]]>最初はwebを閲覧するだけだった。
その次は個人が情報を発信し、互いに交信できるステージにあがった。
そして第3のwebでは、もっと素晴らしいことが起こるらしい。
そのことを存続させるには、自分の望みを知り、その望みを現している他者を知り、
他者の望みを呼び込んだ、自分の望みを追えばいいらしい。
それって、うちら、うぐいす芸者のことやんねぇ?
え?いや、せめて街のミュージシャン、ゆうて。
それはオマケにゲームのついた、バカバカしいほど高価な新しい五線紙だった。
ご要望にお応えし、それを使って音楽を制作し、動画を編集し、
隙間に落とし込んだ面白半分に打った文字が、消えずに残った。
想いは胸にあり、指先からあふれ出す。独りでも、バンドでも、旅は同じ。
JUGEMテーマ:電子書籍
]]>気温33度の大気が吹きまくり、明日香の村ではこれぞ山笑う、とばかりに
緑がほとんど猛々しく、渋い青空の中に連らなっている。
火山はないけど温泉のある、中央構造帯の地熱発電(天水深部循環型地熱系?)は
北海道にジオパワー学園(掘削技術専門学校)ができたことによって、
多少は加速されるのではなかろうか。
岡山にも日本最大のPower Base(蓄電池組み立て工場)ができる。
電気運搬船も資本提携がまとまったようだ。
熱波が地球の生きている証拠なら、受け入れるしかない。
でも、「あいつ」の生贄にはなりたくない。
そいつは石油、あるいは食べ物を欲しがっていて、幸せそうに暮らす人々を見ると
心の中に入り込んで、みんなに「君こそ一番の友達だよ」という。
そして両方に武器を配って、殺し合いをさせる。
エネルギーがあって、食べるものがあれば、「あいつ」にならずに済む。
学校、参詣、おもてなし、研究、気象調査、結婚式…
あたりまえにあるものを大切に守ることこそが、難しいと思い知る日々だ。
JUGEMテーマ:音楽
]]>いつでもどこでも誰とでも。
お茶をする時、いい音楽に迷ったら、Wasanbonのシリーズがおすすめ。
柔らかなギターの響きが場を和ませてくれるし、お洒落なテイストに
気分もあがる♪
JUGEMテーマ:音楽
]]>他人の生命を使って、自分の魂を表現しようとする者達からは、
ひたすら距離をとることだ。
妄想の中に生きていて、何をしてくるかわからないからだ。
常に動きを注視し、前に出てきたら、こちらはうしろへ下がる。
そして相手の隙(すき)をついて、いざという時は逃げられるようにする。
大事なことは、急激な動きにも対処できるよう、心構えをしておくことだ。
女子は、かがんでダッシュで。ふだんから笑顔と足腰を鍛えておくとよい。
男子は「サッカーの股ぬきパス」、「ラグビーのオフロードパス」だ。
決して一発かましてやろう、とか考えてはいけない。相手も必死なのだから。
ふだんから、周りにいる人間がどういう人か、関係性を築いておくことだ。
パスを渡せる人、パスをもらえる人、「カウンター勝負」であてになる人。
戦場で、サイコパスに何を言っても通じない。
戦地に巻き込まれてはいけない。
外車を持ったことがある人はわかると思うが、欧米は「インチ」なので
部品は取り寄せ、高価になる。故障してもインチ・レンチがなければ直せない。
武器も同じ。日本の工具はセンチ。戦地でインチの工具を発注してる暇はない。
茶でもしばきながら、その辺のところ、よく考えてみようか。
JUGEMテーマ:音楽
]]>
JUGEMテーマ:音楽
天気予報では明日から曇りか雨で、田植え日和。
小麦が足りなくてマジで米粉でパンを作るってか?
誰かあいつに、Cloudy Glassesをやってくれ。
たとえ曇っていたって、その方がまだマシかもしれない。
裏庭に落ちている「てぶくろ」に、昔はクマまで入れたんだが。
今じゃ切られた南天の切株さえすくすくと空をめざしているのに、
てぶくろは、枯草のしたで倒れたままだ。
戦闘シーンのギターは、アニメの中だけでたくさんだ!
]]>JUGEMテーマ:音楽
4月1日はエイプリルフールといって、ホワイトな嘘ならついてもいいらしい。
日差しが明るくなって、これなら楽器の練習に、からだがついてくるんじゃないかと、
向かってみる。すると1時間を過ぎるころ、指やからだの神経の一部がきしる。
「いや、まだ冬眠から起きたばかりだから。まだ寝たい」
日常の動作なら問題なくても、このまま練習を続ければ不調につながるレベルか?
「四月馬鹿」って、だまされることなんですね。
昨日は半袖で過ごせる暑さだったのに、予報では来週20日まで、
朝の気温は9℃以下に。
その20日、暦(こよみ)の上では「穀雨(こくう)」。
今、田植えに向かって、土が準備されているところに雨が降る。
そして、田植えは25日ごろだそうです。
そのころに本格的な練習を始めれば、無理なく上達できるかな。
それまで、ここの敷地内に突然咲きまくり始めた、藤の花の下に行って、
ひととき「バカ」になっていよう。その日が来るのを楽しみに信じて。
そうそう、90歳もいくつか過ぎたある人が言っていた。
「昔『コサック兵(козак) が一歩前に出ると町がひとつ潰れる』といわれたぐらい、
ウクライナの兵士は強いんだ」
]]>
JUGEMテーマ:音楽
「これは演習だ」といわれてシートに座ると、すぐさま撃ち込んで来る戦闘機、
もろもろ迎撃し相手の陣を突破してみれば、実戦だった、という有名なSFがある。
北方四島は仲良く暮らせるはず、と思ったけれど、今は「演習」を警戒しなければ
ならない有様。
小説の彼がすぐに戦闘態勢に入れたのはゲームで鍛えた腕があったからだ。
誰か、携帯式地対空(地上対空中)ミサイルを使えますか?
反射能力を「体育」で、ドローンの組み立てや誘導弾のロックオンを「図工」で、
射撃能力を「弓道部」や「射撃部」で、集団展開能力を「バスケ」「バレー」
「サッカー」で身につける。入力など、手先の器用さは楽器演奏者が向いてる。
警察官や自衛隊員や消防団員の皆さんは、24H命を削っておられる。
数で、足りないところは、一般人が自分たちでなんとかしなければならない。
「自宅療養」がいつの間にか、あたりまえになったように。
火山は噴火すると、しばらくは有毒ガスや火砕流で近づくことも出来ない。
でも、時間がたつと、平野は人が集える場所になり、温泉も楽しめ、
金鉱や希少鉱物などが発見されたりする。
TUNAMI、FUKUSIMA、Covid-19、そして психопатов(サイコパス
;社会的な判断力がつく前に理不尽な、例えばDVを受ける環境で育ってしまい、
大人になってもそれが「常識」として言動する人や精神状態)。
どうして爆発を抑えられなかったのか、という悔恨を、
平和に楽しく穏やかに暮らせる時間の獲得に向かう「強さ」に変えたい。
D.CocoのPCが絶好調な時は、傑作が生まれる!
アルバム「Volcanic Zone」
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温かい飲み物でも手元に引き寄せ、Wasanbonのギターアルバム
「La Passion」を聞きながらくつろげる、午後のひと時。
部屋には先週の土曜日に着ていった、水色と黄色の衣装がかかっている。
「ウクライナの国旗の色だよ」
奈良はまん防が出ていないので、お客さんが来なくても店を開く。
カウンターでウクライナとロシアの情勢について話す人の声は、自然と低くなる。
陸上のホストタウンだった橿原市の人だって心配しているし、
ウクライナの民族楽器の演奏を聞かせてもらった私たちも心配している。
少しだけど募金をした人もいる。
ロシアの兵士はなぜ撃つのをやめないのだろう。
「国のため」という言葉を、ネットがこんなに発達した世の中で、いつまでも
信じていられるわけがない。投降すればいいのに。
Пожалуйста, сдайтесь.(投降してください)
白い布やハンカチを棒に結びつけたものを、ロシアの進んでくる道にいっぱい置いて
おく、というのはどうか?
ポーランドから投降を促す手紙をつけた風船を飛ばすとか。
Voxgrooveが拙い外国語で歌うアーティストたちを輩出しているのも、
「国のために戦争をした日本人だって、今は自分で感じたり考えたり、できる」
という事をアメリカやイギリスやフランスや中国に、伝え続ける必要があるからだ。
一度失った信用を取り戻すには、何年も、何世代もの労力と時間がかかる。
それでも生きていれば、季節が変わってゆき、良い風が吹いてくることもある。
どんな人だって、ひまわりの種をポケットに入れて、死んでいいはずがない。
Пожалуйста, сдайтесь.(投降してください)
それか、国を立て直すために、Возвращайтесь домой.(故郷へ帰ってください。)
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D.Cocoのアルバム「Black Cherry」から、Tabro。
こんなみぞれの降る、冷たい季節にも、かすかなぬくもりが届きます。
]]>とにかくこのCDが出せたのは、本牧のレコスタを追われて奈良に
転がり込んでようやくでっかいコンソールが床を抜く心配のない
電気店の後を借りれて、しばらくたってから。
曲から浮かんでくるのは、アセチレンランプの煌めく夜の街。
パトカーの回転灯が見えると、みんないっせいに走ってどこかへ消えた。
時代に負けるな。
EUCO PIANO TRIO「Always With You」
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]]>音のカーテン、プライバシーの保護。
元気をもらえること。ヒントをもらえること。
何よりスカッとすること。
だって、何を感じるかはその人の自由だもん。
目の前にいる人が何を言おうが、心の中は自由だ!
D.COCOアルバム「Automaton」
私は水都唯のギターがいいなぁ。あなたは、どこがいい?
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何のためのボタンか、それを選ぶのは人だ。
理想を追いかける日々がどんなに楽しいか。
それが「内輪もめ」の現実に終わった歴史も経験している。
信じる意味を、責任のなすりあいにしないために、
歯をくいしばって耐えている私たち。
水都唯のアルバム「TURN OVER」のリリースから何年もたつ。
キナ臭い時代がいつまでたっても終わらないのはなぜだ?
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車のバッテリーが上がってしまった。
息も凍りそうな早朝、幸いほかの車からケーブルで電気を分けてもらうことが出来た。
大分乗ったからな、この車。そろそろ買い替えかな?
非常事態ともなれば、ぬくぬくしていられないのも冬。
次の楽しみを考えながら、ほこほこするのも冬。
考えた末の決断か、たまたまそうなったのか。
Billie Valleyのアルバム「A Slight Smile of Time」の中で
「7th Guardian Angels」だけ、オープンリールで録音されている。
雰囲気のあるシンプルなテーマから、やがて迫力のある展開に。
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秋は賑やかな黄色の季節。ツワブキの黄色、銀杏の黄色。
ピンクがかった紫の雲が落とし込んでくる、金色の夕日を抱いた黄色の彩雲。
あの頃、町は変わるのかと思ってましたが…。
10年超えると、変わった部分も次第になじんで、昔からあったような気がします。
ほぼ毎日、世界のどこかで、このアルバムから、聞かれています。
先日、azaのふるさと、奈良に立ち寄る機会がありました。
陽の光が、山懐に抱かれた場所を幻のように浮かび上がらせながら、
なごり惜し気に森の向こうへ去っていきました。
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花でも雲でも、「わぁ、きれいだ!」と思っていつまでも見ていたい時がある。
その光景がいつまでも続くような気がしているけど…。
姿を変えてゆくのが、普通。それは、ヒトも、ヒトの思いも同じ。
一瞬で消えてしまう、時を切り取って、感動を形にし、残し、伝える。
それがアートの役割なんだろうと思う。
実際は、すぐに伝わらないことも多いに違いない。
でも時間がたって「その時」から遠ざかるほどに、
この一枚があってよかった、と思える作品がある。
春が遠く感じる日は
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昨日は伸びすぎた杉の枝をカットした。
まず地面に大きめのプチプチシートを敷いて、おもむろに脚立をすえつけ、
道路にはみ出している分を、鋸でひくのだ。
季節的には少し早いかもしれないが、晴れて、まだ暖かい気候のうちにやらないと、
素人はケガをするに違いない。
玄関のすりガラスの向こうに緑の枝の影が、揺れる。
2階の窓からも、前の長屋の屋根を越しそうな、
しいて言うならばその向こうのマンションの高度階に届きそうな(畳に寝転がって
見上げているせいでそう見える)梢の先も、揺れている。
水都唯のアルバム「Heavenly Blue」
コンサート、スタジオワークなど、ミュージシャンの仕事は夜間が多い。
昼間目覚めたときに、今夜も戦えそうな、いい天気に会えますように。
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